今記事の内容は
こどもの夜泣きで仕事が辛い!そんなパパやママにおすすめねんトレまとめ!
今回はねんトレの実践方法について紹介しています!
こんにちは!サンです
寝かしつけに時間がかかることやこどもの夜泣きがすごくて日中に眠たくて眠たくて大変なママやパパはおおいと思います。
ぼくの娘も夜泣きがすごくて、6時間泣き続けることもありました。入眠もじょうずにできなくて授乳で眠れなければ、だっこをし続け夜が更けていく、、、という経験を幾度となくしてきました。
毎日いろいろ試してみましたが、少しよくなったかなと思えば、また戻る。そんな試行錯誤の日々でした。
娘が生後9カ月目にはいったころに一冊の本に出会いました。それが『医者が教える 赤ちゃん快眠メソッド』
この本に書いてあることを実践したら、いままでまったくひとりで眠ることができなかったわが子が完全にひとりで眠り、夜中も起きなくなるという奇跡が起こりました。
寝れなくて6時間寝き続けていた娘が、ネントレ開始2日後にたった5分でそれも自分ひとりで眠りにつきました。
嘘のような体験でしたので、その日はたまたまかなと思いましたが、それからというもの完全にひとりで眠れるようになりました。さらにはほぼ夜泣きもなくなりました。
いまでは時々起きて泣きますが、5分もしないうちに自分ひとりで自然に眠りにつくことができます。
眠れないこどもを持つ親からすると奇跡のような体験に感じると思いますが、こちらの本のネントレ方法はかなり再現率が高いです!
ぼくも友人や奥さんの友人におすすめして紹介していますが、全員が成功しています。
今赤ちゃんがどうせ寝ないんだったら、試してみる価値はかなりあります。
でも『ぜひやってみたいけど、、本は読んでいる時間がない』というかたのために要点をまとめていきますので是非ためしてみてください。
今回はねんトレの実践方法をお伝えしますが、準備の段階の記事をまだみていない方はぜひこちらもみてみてください。
ねんトレを始めるまえに!【準備編】
①必要なものをそろえよう!

②ねんトレをはじめる前の重要なルーティーン

目次
ねんトレってどういうもの?
ねんトレとは
親のサポートなしでひとりで眠りにつけるようになるトレーニングの事です
こどもは歩けるようになったり、ご飯を食べれるようになったり様々なことを親がおしえてトレーニングをして覚えていきます。それは睡眠も同じです。
ひとりで眠れるようになるトレーニングをしてあげることで、ひとりで眠れるようになります。
トレーニングって聞くとなんとなく難しそうだなというイメージをもつ人もいるかもしれませんが、安心してください。
ざーっくりねんトレ方法を説明すると
赤ちゃんがひとりで眠るのを別室で待つだけです!
これを聞くと「放置するの?かわいそう。自分には無理かも」と思うかもしれません。
ただ今の赤ちゃんが自分ひとりで眠れていないという状態は赤ちゃんにとっても辛いものなのです。
眠れるようにトレーニングすることは赤ちゃんにとって最高のプレゼントと言われています。
そして家族全員がHAPPYになれます。
現在9カ月のぼくの子どもは19時半になると必ずひとりで眠り、朝まではひとりで子ども部屋で寝ています。
おかげで今、僕はこの記事をリビングてかけています。ちなみ奥さんは寝室ですでにひとりで寝ています。
こんな生活、こどもが夜泣きしていると絶対にできないですからね。。
僕の妻も夜にちゃんと眠れるようになってからとても体調がよさそうです。やはり、夜連続して眠れないというのはかなりメンタルや体調に影響を与えますからね。
深夜の授乳のバランスもあると思いますが、一応生後6か月以降のこどもを対象にねんトレ方法を紹介していきます。
0~5か月のこどもでもねんとれは実践できるので、それはまた別の記事で紹介します。
この記事を読んでいるのがパパなら超ラッキー!これを率先して実行してねんトレに成功すればまじでめちゃくちゃ褒められると思いますよ(笑)
ねんトレ実践方法!4ステップ
ねんトレの方法は4ステップで行います!
①ルーティーンが終わったら部屋をでる
②泣き続けたら部屋に入って声をかける
③部屋に入るまでの時間を延ばしていく
④寝付くまでを繰り返す
この方法で行っていきます。以下で詳しく説明してきます。
①ルーティーンが終わったら部屋をでる
赤ちゃんに【これから眠るんだよ】という合図を送るために毎日同じルーティーンをしてから赤ちゃんを安全なベッドのうえに置きます。
ルーティーンのやり方はこちらから

ベッドやお部屋の準備はこちらから

ルーティーンが終わったら、赤ちゃんをベッドに置いて子守唄を歌って部屋をでます。
もちろんこの時点では、赤ちゃんはだいたい泣いていると思います。
安心してください。自然と眠るようになりますよ!
②泣き続けたら部屋に入って声をかける
赤ちゃんが声をあげたり、もぞもぞしても何も反応せずそっとしておきます。
泣き始めたら時計を確認してください。
初日はまず3分泣き続けたら部屋に入ります。
赤ちゃんのそばに行き「ねんねだよ」「大丈夫だよ」と声をかけます。
この時に大げさに声掛けはせず、淡々とこの2語を繰り返してください。
赤ちゃんには触れずに近くで声をかけるだけです。
声をかけて数十秒で部屋をでます。声掛けの役割はいつもと違う状況だけど大丈夫だよと伝えるためです。
③部屋に入るまでの時間を延ばしていく
部屋をでてもしばらく泣き続けている場合は、今度は5分後に部屋に入ります。
そしてまた声掛けをして数十秒で部屋をでます。
それでも泣き続けたら10分経ったら部屋に入ります。
以降は10分ごとに部屋に入って声をかけてください。
ねんトレ開始からの声掛け時間の目安
部屋に入るまでの時間 | 最大 | |
1日目 | 3分→5分→10分 | 10分 |
2日目 | 5分→7分→12分 | 12分 |
3日目 | 10分→12分→15分 | 15分 |
4日目 | 12分→15分→17分 | 17分 |
5日目 | 15分→17分→20分 | 20分 |
6日目 | 17分→20分→25分 | 25分 |
7日目以降 | 20分→25分→30分 | 30分 |
④寝付くまでを繰り返す
この最低時間を守りながら、寝付くまで継続します。
いちど寝付いたけどまた起きてしまった場合はその日の最低時間からまたスタートします。
これを朝の起床時間まで続けます。
ママひとりだととても難しいと思います。協力してくれるひとと時間を決めて交代で行うといいでしょう。
ねんトレ実践編の注意点
ねんトレを開始するとねんトレ開始前より寝付くのに時間がかかったり、夜中に何度も目覚めたりすることもあります。
ただし、ねんトレをはじめたら絶対に途中でやめないでください。
それこそが失敗の原因になります。
仮にねんトレを始めたのに泣き止まないから我慢できなくて抱き上げちゃったとします。
そうすると赤ちゃんは「頑張って泣いたから、迎えにきてくれた」という考えになります。
そうするとまたチャレンジしたときに「もっと泣けば迎えに来てくれる」と負のループに入ります。
ここが非常に大変です。決して根負けしないようにしてください。
ねんトレ実践方法!まとめ
ねんトレの方法は4ステップで行います!
①ルーティーンが終わったら部屋をでる
②泣き続けたら部屋に入って声をかける
③部屋に入るまでの時間を延ばしていく
④寝付くまでを繰り返す
基本的にはやる内容は睡眠に最適な環境をつくりあげてあとはこれをただ諦めずにやるだけ。
絶対にいい方向に向かうと思いますよ。ぜひためしてみてください。