今記事の内容は
パパのおこづかいの決め方は?みんなはどうしている?
子育て世代のパパのこづかいの決め方の1例を紹介します!
我が家の制度もあわせて紹介していきます。
こんにちは!サンです!
パパのおこづかいの額はどうやって決めていますか?
『なんとなくおこづかい3万円が相場なのかなっていたことあるけど、、実際みんなの家はどうやっておこづかいの額を決めているの?』って疑問にお答えします!
収入や家族構成など各家庭さまざまな事情があると思いますが、今回は参考にすべき1例を紹介していくので、是非参考にしてみてください。

目次
パパのおこづかいの額の決め方は?おすすめはこれ
結論から言うと
手取り月収の1割をパパのおこづかいとするのがおすすめです!
例)手取り月収が30万円であればパパのおこづかいは3万円
一般的にもこのおこづかいの決め方は、多いようですが1割ルールをおすすめしています。
理由は以下3つ。
- 月のお給料に対しての意識があがり、パパも収入に対して関心をもつためお金の管理が夫婦でできる
- 月のお給料が増えたら、パパのおこづかいが増えるので仕事へのモチベーションがあがる
- 給料の増減にも、順調に対応できる。
額を固定で決めてしまう家庭もあるようですが、毎月固定額でのおこづかいはおすすめしません。
何故なら
給料に応じておこづかいが変わらなければ(残業、特別手当等)いずれ仕事へのモチベーションが下がります。
そしておこづかいが固定額だった場合には、夫の家計への興味がまったくなくなる傾向になるようです。
パパのおこづかいの額の決め方は?おこづかいの平均は?
新生銀行の「2020年サラリーマンのおこづかい調査」によると男性会社員の毎月のおおこづかい額は39,419円という結果になりました。
このアンケートは20代から50代の有職者の男女約2,700名を対象にしたアンケートです。
僕のまわりの同僚に聞くとだいたい3万円が一般的に感じています。
給与水準や夫婦共働きか、こどもの人数などによっても大きく変化すると思いますが、平均は39,419円!およそ4万円ということがわかりました。
0歳娘の30代パパのふところ事情をリアルに紹介
家族構成や状況
30代夫婦と0歳の娘
サラリーマンのパパと育休中のママ
都内在住、マンションはローンで購入しています。
我が家ではおこづかい制度は採用していません。
それぞれの給料からさきどりで投資と教育費のつみたてにまわし、パパがローンや光熱費などの固定費を支払い残ったお金はそれぞれで使っています。
内訳は
パパ
ローン、光熱費などの固定費15万
つみたてNISAなどの資産運用7万3333円
こどもの教育費が2万円
そして残ったお金3万円~5万円がパパの1か月に使えるお金です!
だいたいこのような内訳となっています。
使えるお金は3万円~5万円で、おこづかい3万円のパパと大差ないように思うかもしれません。
ただ、毎月感じるメンタルは大きく違ってきます。例えば残業、休日出勤や歩合などはすべて自分のお金になります。そしてボーナスも自分で資産運用をしたり、自分のポケットにいれたりリバランスをしています。
さらに副業で稼いだお金もすべて自分のものとして使っています。
ママ
つみたてNISAなどの資産運用5万3333円
こどもの教育費が2万円
育児用品などの3万円
残ったお金はママと娘の食費や美容代、洋服代や雑費など
お互い決まった額を投資や教育費など未来へのお金にしているので、残ったお金は自由に使えるのでお互いストレスフリーです。
とにかく生活を切り詰めていないので満足度も高いです。
各家庭によって収支は違うと思いますが、自分で足りない分は稼ごうとしたり無駄を省こうという行動をとれるようになるのでおこづかい制度よりははるかに前向きに過ごせますよ!
ちなみに我が家は夫婦ふたりとも楽天モバイル変更したので、スマホ代は1年間無料中です。
自分でお金を管理しているので無駄を徹底的に削っています!
パパのおこづかい制度ってどのくらいのおうちが採用してるの?まとめ
男性会社員の既婚世帯では、59.1%が「お給料の“全額”を家庭に入れている」という結果で、およそ6割がお小遣い制だそうです。
パパも我が家のお金の状況を把握し、未来のことを家族みんなで考えていきましょう!
今回は以上です!
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