今記事の内容は
パパのおこづかい制度ってどのくらいのおうちが採用してるの?
パパのおこづかい制度はよくない?
そして0歳娘の30代パパのふところ事情をリアルに紹介します!
こんにちは!サンです!
2020年コロナショックで家計に大打撃をうけた家庭も多いのではないでしょうか?
見事に我が家もダメージを受けております。みなさんなんとかここを乗り越えましょう( *´艸`)
さて、収入が減るとなるとまず影響がでるのがパパのおこづかいではないでしょうか?
頑張っているのに、おこづかいが減った悲しいパパ、おうちのお金のことに無関心なパパに腹をたてているママ!
それにはそもそもおこづかい制度に問題があるかも?
各家庭さまざまな事情があると思いますが、【各家庭のおこづかい事情】について紹介していきます。
パパのおこづかいの平均額についてはこちら

おこづかい額の決め方についてはこちら

目次
パパのおこづかい制度ってどのくらいのおうちが採用してるの?
新生銀行の「2020年サラリーマンのおこづかい調査」によると男性会社員の既婚世帯では、59.1%が「お給料の“全額”を家庭に入れている」という結果で、およそ6割がお小遣い制だそうです。
このアンケートは20代から50代の有職者の男女約2,700名を対象にしたアンケートです。
みなさんはこの数値をどう感じましたか?
個人的にはまわりのサラリーマンはほとんどおこづかい制度なのでもっと多いのかなと思っていました。
では次に各世代のおこづかい制度をみてみましょう。
パパのおこづかい制度ってどのくらいのおうちが採用してるの?各年代別
お給料の“全額”を家庭に入れている | 完全おこづかい制度 |
20代 | 51.0% |
30代 | 64.0% |
40代 | 63.4% |
50代 | 54.5% |
やはり30代40代の子育て世代では完全おこづかい制度になる家庭がおおいようです。
お給料の中から“一定額”を家庭に入れている | 献上制度 |
20代 | 27.5% |
30代 | 23.2% |
40代 | 18.5% |
50代 | 26.6% |
お給料の中から“一定額”を手元に残し、残りを家庭に入れている | 半こづかい制度 |
20代 | 14.7% |
30代 | 6.4% |
40代 | 13.7% |
50代 | 13.7% |
お給料は全て自分の自由に使っている(家庭に入れていない) | 無敵の人 |
20代 | 6.9% |
30代 | 6.4% |
40代 | 4.4% |
50代 | 5.2% |
まったく家庭にお金をいれないという無敵の人も意外といますね(笑)
30代40代の子育て世代はより多く家庭にお金をいれている傾向がつよかったです。
パパのおこづかい制度ってどのくらいのおうちが採用してるの?共働き?子どもは?
子どもなし | |
共働き | 45.1% |
主婦・無職 | 61.2% |
意外にもこどもがいない世帯でもおこづかい制度はたかめです。
子どもあり | |
共働き | 57.8% |
主婦・無職 | 68.2% |
こどもがいる世帯だと半数以上はおこづかい制度となっています。
パパのおこづかい制度はよくない?パパのおこづかい制度は思考停止!絶対やめるべき
これまで各世帯や年代でのおこづかい制度のパーセンテージを見てきましたが、約6割はおこづかい制度を採用していました。
この結果からわかることは【半数以上の家庭ではおうちのお金の管理を奥様に丸投げしている】ということじゃないでしょうか?
言い過ぎかもしれませんが、あながち間違いではないと思います!
こどもの将来の教育費、夫婦ふたりの老後資金、毎月の生活費のこと。すべて奥様が考えて運用、もしくは貯金をしているのではないでしょうか?
『もしかしたらママとしてはその方が都合がいい?、、』かもしれませんが、家庭のもっとも大事なお金のことどちらかひとりに丸投げってそれで良いわけないですよね。。
個人的にはこの理由でおこづかい制度はぜったいに反対です。
仕事をする上でも休日出勤や残業、歩合手当などのインセンティブは自分の懐にはお金が入らないので仕事のモチベーションが下がっているパパも多くいます。
また、おこづかいのなかで生活しているため思考停止し、今よりさらに収入をふやそうという考えにも至らずに副業や投資への意識も限りなく低いパパはおおいです。
以下では、どのような運用がおすすめか、我が家の実例を紹介します。
0歳娘の30代パパのふところ事情をリアルに紹介
家族構成や状況
30代夫婦と0歳の娘
サラリーマンのパパと育休中のママ
都内在住、マンションはローンで購入しています。
我が家ではおこづかい制度は採用していません。
それぞれの給料からさきどりで投資と教育費のつみたてにまわし、パパがローンや光熱費などの固定費を支払い残ったお金はそれぞれで使っています。
内訳は
パパ
ローン、光熱費などの固定費15万
つみたてNISAなどの資産運用7万3333円
こどもの教育費が2万円
そして残ったお金3万円~5万円がパパの1か月に使えるお金です!
だいたいこのような内訳となっています。
使えるお金は3万円~5万円で、おこづかい3万円のパパと大差ないように思うかもしれません。
ただ、毎月感じるメンタルは大きく違ってきます。例えば残業、休日出勤や歩合などはすべて自分のお金になります。そしてボーナスも自分で資産運用をしたり、自分のポケットにいれたりリバランスをしています。
さらに副業で稼いだお金もすべて自分のものとして使っています。
ママ
つみたてNISAなどの資産運用5万3333円
こどもの教育費が2万円
育児用品などの3万円
残ったお金はママと娘の食費や美容代、洋服代や雑費など
お互い決まった額を投資や教育費など未来へのお金にしているので、残ったお金は自由に使えるのでお互いストレスフリーです。
とにかく生活を切り詰めていないので満足度も高いです。
各家庭によって収支は違うと思いますが、自分で足りない分は稼ごうとしたり無駄を省こうという行動をとれるようになるのでおこづかい制度よりははるかに前向きに過ごせますよ!
ちなみに我が家は夫婦ふたりとも楽天モバイル変更したので、スマホ代は1年間無料中です。
自分でお金を管理しているので無駄を徹底的に削っています!
パパのおこづかい制度ってどのくらいのおうちが採用してるの?まとめ
男性会社員の既婚世帯では、59.1%が「お給料の“全額”を家庭に入れている」という結果で、およそ6割がお小遣い制だそうです。
パパも我が家のお金の状況を把握し、未来のことを家族みんなで考えていきましょう!
今回は以上です!
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